辛辣で一刀両断的な音質の評価
音源はリニアPCMです。高域に伸びが感じられません。
中低域はソフトで心地いいです。
もしかするとLPFの傾斜が従来よりゆるく設計されているのかもしれません。
ハイレゾのためにこんなになったのでしょうか?
イコライザの最高域スライダの位置が過去のものより低く設定されています。
高域のショボさをイコライザで補正しようとするとエライ目に遭います。
音源がハイレゾだと違ってくるのかもしれません。
音質がわるいってわけでもなく許容できるレベルなので、
これはこれで一つの完成形なのかもしれません。と自分を納得させています。
デザイン
あの忌まわしきネズミ系デザインの再来です(笑)ネズミ系とはこんなかんじのデザイン↓です。
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www.sony.jpより NW-A840シリーズ |
ネズミ系一台も所有していません。
ネズミ系デザイナーさんと巡り会う機会があったら、私、多分取っ組み合いの喧嘩してます(爆)
誤操作の原因、タッチパネルが除去されたことは評価できます。
(決して某ネズミキャラが嫌いということではありません。ネズミキャラは大好きです。)
要するに何が言いたいかというと・・・
主操作系REW PLAY FFはサイドが一番いいんです。
単純にA860のタッチパネルを無くして頂ければよかったのですよ。
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www.sony.jpより NW-A860シリーズ |
その他
microSDメモリーカード拡張評価できるものの、今更感はありますねぇ・・・総評
ハイレゾに注力、ネズミ系デザインで後退した感があります。ハイレゾは録音源がハイレゾでなければ、効果がありません。
既存のアップコンでは5.6Mbps以上の高分解能でないと効果が実感できないのです。そもそも1bit DACがハイレゾですし。
ハイレゾのネズミデザインの呪縛から解放された、新しいウォークマンに来期は期待します。