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Acronis True Image 2016 でWindows PE 起動メディアを作成

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Acronis True Image 2016 で、Windows PE 起動のブータブルレスキューメディアを使ってPCを復元する方法を紹介します。


注意事項
Windows PE 版作成とWindows PE 版による復元は、製品版でしか行えません。試用版ではできません。

バックアップとブータブルレスキューメディアの作成

バックアップ
今回、ここのところは省略します。普通にバックアップしてください。(←普通って何だよw)
ブータブルレスキューメディア
復旧対象のPCがマルチブート環境なら、それを足場にバックアップ復元します。無い場合はブータブルレスキューメディアを使います。今回は後者の状況だったと仮定します。最初からブータブルレスキューメディアありきでもいいのですがね。

Acronis True Image 2016 (2012辺りから)は2種のレスキューブート環境が作成できます。通常版とWindows PE版です。比較的旧式なマシンなら前者でOKな場合があるのですが、最近のハードウエア構成はWindows PE版でないと、たとえばUSBの上位にある記憶ドライブを認識しないなどにより先に進めなくなってしまいます。よって選択はWinPE版一択となります。

左ペインのアイコンでツール(工具のアイコン)を選択します。

WinPEを選択します。

「必須コンポーネント」を要求されるので、リンクの示唆するファイルをダウンロードしてインストールします。

ダウロードした2つのファイルを実行します。

コンポーネントのインストールが完了すると、WinPE版のブータブルレスキューメディアが作成できるようになります。

作成先はUSBメモリの刺さったUSBドライブといきたいところですが、ISOファイルを選び後でImgBurnなどの書き込みツールでメディアに書きます。USBメモリへの直接書き出しは失敗の可能性があるからです。


復元

ブータブルレスキューメディアからPCを起動
書き込みが完了したら。そのメディアで起動を掛けます。WinPEの画面はこんな感じでやや雑になっていますが、ちゃんとペリフェラルは認識できています。



復元作業
ここまでくれば、あとはバックアップファイルと復元先を指定して復元プロセスを開始するのみです。

最終確認の画面です。

進捗状態の画面です。このカウント値よりはるかに長い時間がかかります。

以前紹介した、Macrium ReflectでもWinPE版のブータブルレスキューメディア作成とそれによる復元ができますが、これはまた改めて別記事で。

以上、Acronis True Image 2016 でWindows PE 起動メディアを作成でした。



VAIO Z (VJZ13A1) に Ubuntu 16.04 MATE とLinux Mint 17.3 を入れてトリプルブートにしてみた

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前回 Pro11のときは苦労しましたが、今回はなんの苦労もなくインストールできました。


導入方法

準備Linux
公式またはJAISTなどの配布サイトからインストールISOイメージファイルをダウンロード
焼く
Win32DiskImagerでUSBスティックメモリに焼くのがおすすめです。
準備VAIO ,Windows
Windowsの領域を縮小
DISKPARTか、MiniTool Partition WizardなどのDISKパーティション編集ツールで既存Windowsの領域を削ります。
Linuxのインストール
VAIOをレスキューブート
(音量+ボタンを押しながら、電源ONボタン)
クラムシェル型はやり方が異なります。

インストーラ起動後は、各OSの指示に従う

途中、ストレージの割り当てを聞かれるので「それ以外」を選択、boot = 256MBとroot(/)、swap(8GB)を指定します。

通常GRUBインストールの有無を聞かれていました、今回は自動で上手くやってくれたようです。


不具合点 (4/15現在)

Ubuntu MATEでタッチパッドが動作しない不具合が発生しました。16.04正式リリース後にもう一度いじくってみようかと思っています。Linux Mintのほうは、入出力系は特に問題なく動作しましたが無線LANが安定しないときがありました。


VAIO Z22 に Fedora 23 を入れてみた

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Ubuntuデーですが、なぜかふと思い立って超低スペックBTOで構成したVAIO Z22 VPCZ22AJにFedora 23 Design Suiteを入れてみました。

Z2系といえば、RAIDのドライバが普及しておらず、UNIX,Linux系のインストールではストレージ捕捉不可能でいつも挫折していました。が、今回はすんなり認識してくれましたよ。

Design SuiteはGNOMEデスクトップなので、軽量かつスタイリッシュなMATEをあとからインストールしました。
方法はこちらにあります。

su
dnf groupinstall mate-desktop
dnf groupinstall mate-applications

【メモ】ConEmu経由でDocker Terminal

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Docker Quickstart TerminalをConEmu経由で起動する方法。[Windows10 1511]


直接起動してもいいんだけど・・・

ConEmu経由のほうがフォントが自由に選べるしTabが使えるし、なにかと使い易い!

設定方法

Docker on Conemu - http://superuser.com Stack Exchange Inc

ConEmu -> Settings (Win + Alt + P) でTasksの項目を開く。
新規または既存Taskを次のように編集

task parameters:
/dir "C:\Program Files\Docker Toolbox"

Command:
"C:\Program Files\Git\bin\bash.exe" --login -i -new_console:C:"C:\Program Files\Docker Toolbox\docker-quickstart-terminal.ico" "C:\Program Files\Docker Toolbox\start.sh"

上手くいかないとき

WindowsのPATHがDOSの8.3形式になっていないか?
短縮しすぎ(笑)

Rapid-EEで速攻編集 短いパスを長く

反映できているかどうか?は"C:\Program Files\Git\bin\bash.exe"を開いて$PATHを見る。
Hyper-VのHypervisorが無効になっているか?(仮想ホスト=VirtualBoxが前提の場合)
修正する場合はBCDEDITで。確認はCoreInfo、くわしくなここ(Hypervisor が自分のマシン上で動いているのか知る方法)。
仮想化支援機能は有効になっているか?
BIOSの設定画面で有効にする。確認はCoreInfo -vで。

追記

2016/04/28 上手くいかないときを追加

以上

Linux Mint 17.3 Rosa Cinnamon on VJZ13A1

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前回の続きVAIO ZにLinux Mintを入れた編です。

Cinnamonデスクトップのいいところ

Windowsユーザに都合のいいショートカットキーバインドがデフォルトで設定されている。

  • Aero Snap(4分割対応).
  • Super(Win)キーでランチャー(スタートメニュー相当)起動.
  • Super(Win)+EキーでファイラNemo(ファイルエクスプローラ相当)が起動(しかもWinのそれより使い勝手がいい!).

日本語→英語ディレクトリ

~ $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

日本語入力 UIM MOZC

参照
超簡単!Linux Mint Google日本語入力mozcのインストール方法
http://viva-linux.jp/linux-mint-japanese-input-mozc-211
Linux Mint 17 Qiana KDE Edition のインストールとセットアップ
http://mattintosh.hatenablog.com/entry/20140914/1410649200
Google IME(Mozc)の設定。Emacs(mozc.el)も。
http://syohex.hatenablog.com/entry/20110110/1294630272

Firefox 検索エンジン DuckDuckGo→Google

MIntのFirefoxデフォルト検索エンジンが怪しいアヒルの奴にすり替わっているのでGoogle先生に戻します。
検索バーに任意の検索エンジンを登録するアドオン=Add to Search Barというものを使います。
参考
【Firefox】検索バーに任意の検索エンジンを登録するアドオン「Add to Search Bar」
http://blog.halpas.com/archives/3687
配布場所
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/add-to-search-bar/

vim

~ $ sudo apt-get install vim-gtk
$HOMEに.vimrc,.gvimrc,vimfilesをコピー
ディレクトリ
!! Windowsのvimfiles\が.vim/に相当。すなわちcolorsの入ったvimfilesをコピー後、.vimに名前変更します。
.gvimrc (fontがRicty Diminished Discordの場合
set gfn=Ricty\ Diminished\ Discord\ 16
.gvimrc (WindowsのDirectWriteだけに)
 if has('win32')
 " Windows用
 " 
 " DirectWrite
  set renderoptions=type:directx,renmode:5 
 elseif has('mac')
" Mac用
" 
 elseif has('xfontset')
" UNIX用 
" 
 endif

Anjuta

IDEです。
~ $ sudo apt-get install anjuta
~ $ sudo apt-get install autogen
~ $ sudo apt-get install libgtk-3-dev

Dropbox

debファイルを実行。
https://www.dropbox.com/ja/install?os=linux
Winとデュアルブートなので容量を確保すべく実体はSDXCに置きリンクしました。
~ $ ln -s /media/name/SDXC/home/name/Dropbox/Documents ./Dropbox/Documents
$HOME/Dropbox配下それぞれリンクさせます。$HOME/Dropboxそのものをシンボリックリンクさせると上手くいきませんでした。

CapsLock 無効化

キーボード -> オプション -> CapsLockの動作 = 無効
参考
https://forums.linuxmint.com/viewtopic.php?t=81988

Firefox Developer Edition

Ubuntu Make (この方法が最も簡単だった)
~ $ sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-desktop/ubuntu-make
~ $ sudo apt-get update
~ $ sudo apt-get install ubuntu-make

~ $ umake web firefox-dev
ショートカットの作成
上記だけではランチャーメニュー一覧に表示されないので、実行のショートカットを作成します。
.desktopというファイルを作ります。nameは自分のユーザ名に置き換えてください。
~ $  cd /usr/share/applications
~ $  sudo gedit firefox-dev.desktop
firefox-dev.desktop
  [Desktop Entry]
  Encoding=UTF-8
  Exec=/home/name/.local/share/umake/web/firefox
  Icon=/home/name/.local/share/umake/web/firefox-dev/browser/icons/mozicon128.png
  Type=Application
  Terminal=false
  Comment=Firefox Developer Edition
  Name=firefox-dev
  GenericName=firefox
  StartupNotify=false
  Categories=Internet;
~ $ sudo chmod 644 /usr/share/applications/firefox-dev.desktop
参照
http://askubuntu.com/questions/548003/how-do-i-install-the-firefox-developer-edition
https://community.linuxmint.com/tutorial/view/1504
http://askubuntu.com/questions/232053/how-to-add-a-shortcut-to-a-command-to-the-cinnamon-menu

Intel N7265 頻繁に接続がキレる問題

頻繁に無線LANがキレるのでドライバを最新にしてみました。
まずは、デバイス名前確認。
~ $  lspci
型名N7265を確認。
Intelの配布サイトから該当ファイルをダウンロードし解凍。
/lib/firmwareにコピーします。
~ $ tar xvzf ./iwlwifi-7265-ucode-25.30.14.0.tgz 
~ $ cd iwlwifi-7265-ucode-25.30.14.0
~ $ cp iwlwifi-7265-14.ucode /lib/firmware/
~ $ modprobe -r iwlwifi ; modprobe iwlwifi
配布場所
Linux* Support for Intel Wi-Fi Adapters
http://www.intel.com/content/www/us/en/support/network-and-i-o/wireless-networking/000005511.html

タッチスクリーンのみをOFFる

 ~ $ xinput
  Virtual core pointer                     id=2 [master pointer  (3)]
 ?   ? Virtual core XTEST pointer               id=4 [slave  pointer  (2)]
 ?   ? Logitech M570                            id=8 [slave  pointer  (2)]
 ?   ? VAIO0001:00 04F3:0400                    id=11 [slave  pointer  (2)]
 ?   ? NTRG0F0A:00 1B96:0F0A Pen                id=12 [slave  pointer  (2)]
 ?   ? NTRG0F0A:00 1B96:0F0A                    id=13 [slave  pointer  (2)]
 ? Virtual core keyboard                    id=3 [master keyboard (2)]
     ? Virtual core XTEST keyboard              id=5 [slave  keyboard (3)]
     ? Video Bus                                id=6 [slave  keyboard (3)]
     ? Power Button                             id=7 [slave  keyboard (3)]
     ? Front Camera                             id=9 [slave  keyboard (3)]
     ? Rear Camera                              id=10 [slave  keyboard (3)]
     ? AT Translated Set 2 keyboard             id=14 [slave  keyboard (3)]
id=13というのがタッチスクリーンなので
~ $ xinput disable 13 
毎回面倒な場合はスタートアップ登録(Startup Applications)へ。

その他、不具合な点

ブラウザで日本語入力候補選択中にフリーズ
これは、追っていません。
タッチパッドの2本指スクロールができない
Mintでは2本指スクロールが利きません。

前回Ubuntu 16.04でタッチパッド不具合が発生したのでUbuntu on VAIO Zは暫く封印することにしました。

Ubuntuのタッチパッド不具合の原因はデバイスドライバが無いためです。Mintは代替のドライバを当てていました。タッチパッドはELANというメーカー。確認すると、ドライバは提供されておらずPCメーカーから提供するのでこちらは提供しない旨の説明があります。アンオフィシャルでいいのでVAIO(株)からLinux用タッチパッドドライバを提供してほしいものです。しかしながらZはLinuxモデルはないので出さない、と言われればそれまでです。

VJZ13A1には、Ubuntu、MintのほかFedora 23も入れてみました。こちらはMint同様代替のドライバでタッチパッドは動作しました。しかし、画面の自動回転が働いて鬱陶しいです。デフォルトでは拡大率がやたら大きくなって作業効率が著しく低下します。電源休止からの復帰ができなません。Ubuntu 16.04にも同様の休止復帰問題があります。

Mintでは問題なく休止復帰ができます。Ubuntu、Mint、Fedora 23のなかでMintは最も相性がいいといえます。LinuxのVAIO Zインストール時における問題ついては、改めてまとめたいと思います。


Syncthingで同期しよう

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Syncthingってなあに?

Syncthingはリアルタイムな同期ツールです。オープンソースでマルチプラットフォームです。中央サーバを用意さえすればDropbox等のクラウドストレージと同等に使えます。

導入

Windows Server 2012 R2(サーバ)とWindows10(デスクトップ)でやってみます。
Chocolateyから。
C:\> choco install syncthing

起動

インストール完了後、そのままsyncthingと打ちます。
C:\> syncthing
この作業をサーバとデスクトップ双方で行います。

完了したら、Webブラウザでhttp://127.0.01:8384を開きます。(Syncthing起動完了後自動でWebブラウザが開きます。)

デバイス追加のボタンを押します。(サーバ、デスクトップどちらでも構いません。)
コンソール出力のMy ID:を同期させたい相手に渡します。
フォルダを追加ボタンで同期させたいフォルダを追加します。
相手方に追加承認のメッセージが出るので、追加ボタンで追加します。

初回設定直後は同期完了まで時間がかかります。

こんな感じでレポートが出せます。

Linuxでも

 ~ $ curl -s https://syncthing.net/release-key.txt | sudo apt-key add -
 ~ $ echo "deb http://apt.syncthing.net/ syncthing release" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/syncthing.list
 ~ $ sudo apt-get update
 ~ $ sudo apt-get install syncthing

または、公式からtar.gzをダウンロード
 ~ $ cd Downloads/
 ~/Downloads $ tar xzvf syncthing*.tar.gz
 ~/Downloads/syncthing-linux-amd64-v0.12.24 $ sudo cp syncthing /usr/local/bin
 ~/Downloads/syncthing-linux-amd64-v0.12.24 $ cd ~
 ~ $ syncthing
 ~ $ syncthing
参考
How To Install and Configure Syncthing to Synchronize Directories on Ubuntu 14.04 -DigitalOcean

常駐させる

実運用するには、サービス化して裏で自動実行せたいものです。

実行ファイルsyncthing.exeをスタートアップやタスクスケジューラに登録させるのも手ですが、WindowsにはサードパーティのSynctrayzorというタスクトレイ(システムトレイ)常駐ツールがあります。

C:\> choco install synctrazor
自動起動を設定しておくと、タスクトレイに常駐しDropboxっぽく同期してくれます。
こんなかんじ。

Syncthingは使えるか?

自宅サーバがあるのであればSyncthingを導入することにより、クラウドストレージの代用として利用できます。中央サーバはもちろんLinuxでも可能。出来合いのNASのような場合はシステムを弄れば使用できますが、最近は機能として同等のな同期機能を揃えている機種があるので、NAS利用者には需要がないかもしれませんね。

リソース喰いに関して

SyncthingとSynctrayzorを合計してもDropboxより低く、インストールした機器を比較し環境を考慮しても尚、WindowsではSyncthingのほうが効率的といえます。パフォーマンスは計測は行っていませんが、体感的には即時反映され高速に同期するうようにみえます。

拠点間通信について

各PCはグローバルなIPを持っていないので拠点間通信には中継用のサーバが必要です。現在拠点を結ぶ中継サーバは無償で提供されています。もちろんストレージサービスではないので、データを置くことはないのですが、それでもタダで利用させてもらっているので恐縮します。

以上、Syncthingでした。

関連

公式 https://www.syncthing.net/
documentation https://docs.syncthing.net/

ソニーストア<3年ワイド> て購入したVAIO社製VAIOを修理に出す手順

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ソニーストアで購入したVAIO製VAIOの<3年ワイド> を適用する修理の手続きについて簡単にまとめておきます。

<3年ワイド> を適用する場合、製造元のVAIO株式会社と販売元のソニーストア(ソニーマーケティング)双方に連絡をする必要があります。

ソニーストアへ連絡

VAIO社製で3年ワイドを適用したいときの窓口がない(2016.5現在)ので、とりあえず一般窓口に問い合わせます。

暫くするとソニーストアからメールで、 <3年ワイド> の査定をする必要があるのでひとまず安曇野(VAIO社の所在地)に物を送る手続きを掛けるよう促されます。そのあと担当者から電話で確認の連絡が来ます。メールとほぼ同様の内容です。

VAIO社へ修理依頼

こちらから修理手配を取ります。

比較的早い時間で担当者からメールで連絡が来ます。内容は <3年ワイド> を適用する場合ソニーストアへ連絡してください。"<3年ワイド> を適用しない場合"は引き取りピックアップの手配を取る というものです。

返信します。(ここ重要) 「ソニーストアへは既に連絡済みで、査定の都合上安曇野みブツを送るのが先だ。」という趣旨のメールを返信します。

すると次のメールで集荷の手配を取りましたという返信が来るはずです。

手順

まとめると<3年ワイド> 適用が絡む修理依頼をする場合。
  1. ソニーストア(一般問い合わせ)、VAIO社(修理依頼)双方に連絡。
  2. VAIO社からの第一返信ではソニーストアへ連絡して下さいという旨の返信がくる。
  3. 2の返信。すでに連絡済みで、「査定の為物を送るのが先だ。」
  4. VAIO社からピックアップ(PC宅配便集荷)の手配が取られる。


以上です。

AzureBackupを使っていたら冗長化だけで毎月¥5しぇんえん超えで、しかも消そうにも消せずエライことになっていた件

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AzureBackupをはじめてから、Visual Studioサブスクリプション特典Azure無償枠の消費がすごく早いので調べたら、バックアップ冗長化だけで毎月のサブスクリプション無料枠¥5,000を超過していいたことがわかりました。保存容量は1.5TB位です。だいたい10日程度で無料枠を使い切っていましたので、1日¥500程度の消費といったところでしょうか。

そこで、AzureBackupを止めようとしたのですが、ここで問題が発生。

「登録済みのサーバーが含まれているため、コンテナー AzureBackup を削除できません。サーバーと、サーバー データのリストア ポイントを削除してから、コンテナーを削除してください。」
というエラーがでてコンテナを削除できませんでした。Webブラウザ経由、PowerShellのコマンドからも消せませんでした。

ずっと消せず、毎月無償枠を無駄に消費する日々が続いていました。おいwww Azure
ある日「登録済みの・・・」のエラーメッセージをそのままコピペでググるとストライクな答えが出てきました。

Azureバックアップコンテナーの削除が出来ない

答えは簡単。Azureコンテナ内の登録されたオンプレミスサーバの項目をコンテナ削除よりも先に削除するだけでした。
これでスッキリ(笑)

ASRock H170M Pro4

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デスクトップマシンをSkykake世代に切り替えるべく一式揃えました。

Core i7 6700 BOX
ASRock H170M Pro4
CMK16GX4M2A2666C16R

CPUはSなしです。メモリは安定のCorsair。
盛りました。(盛りすぎw)
点火(BIOS設定画面かっこいい。)
スタンバイ復帰からの映像で出力されないときがあります。
コネクタ抜き挿しで直ります。

以前SATA6G用で買ったケーブルがインピーダンスミスマッチングを起こし。OSインストール時に不明なエラーを多発しました。
SATAケーブルはマザー付属のものをそもまま使うのが無難なのかも。


OCCT。CPUクーラや筐体の条件が異なるのですが、以前と比べ冷却能力が上がっています。

Mpegエンコ
1分のFHD素材、同プロファイルで
歴代処理時間
エンコーダ TMPGEnc Video Mastering Works 5 TMPGEnc Video Mastering Works 6
CPU Core2DuoE8200 2.66GHz Core i7 2700K BOX Core i7 3770S BOX Xeon E3-1220 v3 BOX Xeon E3-1240 v3 Xeon E3-1240 v3 Core i7 6700
処理時間 22分32秒 4分49秒 3分16秒 3分6秒 2分49秒 2分13秒 48秒

Skylakeめっちゃ速いです。

【メモ】Windows Insider Preview の(WSL)bashをConEmu経由で呼んだとき、矢印キーが効かないを解決

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解決方法


ConEmu、Ubuntu on Windows のUbuntu両方にアップデートを掛ける。
Step1. ConEmuのアップデート
C:\ choco update ConEmu
Step2. Ubuntuのアップデート
username@hostname:~$ sudo apt-get update;sudo apt-get upgrade -y

bash本来のキーバインド、↑, ↓ は Ctrl+P(C-P), Ctrl+N(C-N), ←, → は Ctrl+B(C-B), Ctrl+F(C-F) は問題なく使えるもよう。また、ConEmu経由からでなく、cmd.exeやpowershell.exeからだと問題なく矢印キーが使える。

参考

Bash Reference Manual

Windows 10 Anniversary Update はクリーンインストールで?

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いずれもリリース1511,10586からの更新です。

VJZ13A (VAIO Z フリップモデル)

更新20%近くまで行って、強制的に再起動以前のバージョンに戻されました。

VJZ131 (VAIO Z クラムシェルモデル)

更新前のチェックで互換性のないアプリが検知され先に進めませんでした。
おいwサティア「このアプリ」でどのアプリだよww

Hyper-V上の仮想マシン

更新うまく行きました。

方針

Anniversary Update は基本クリーンインストールで行きたいと思います。
VAIO Zは注意です。

追記 0806


Classic Shellが無効化される件

Anniversary Update でClassic Shellが無効化され、再インストールも阻止される(8/6現在)。Classic Shell バージョン 4.3.0 を新規いまたは上書きインストール。8/6の時点ではChocolateyからは4.2台しかインストール出来ないので、Classic Shell公式サイトからダウンロードし管理者モードでGUIインストールすればOK。

ちなみに、私がなぜClassic Shellに拘るかというと、Windows 10の標準シェルスタートメニューでは自機PC側への検索機能が十分でないからです。diskmgmt.mscなどのMMC管理コンソール系のWindowsの管理機能。そして、Chocolatey経由でインストールした、スタートメニューにショートカットを配置しない系のアプリは標準の検索機能で容易に、探し出せません。標準のスタートメニューでWeb検索などするはずがない。MSはなにか勘違いをしている(#^ω^)
Windows 8.1 を最速でデスクトップ指向にカスタマイズ

VJZ12A1 (Z Canvas)

問題なくアップデート出来た。

自作PC ASRock H170

アップグレードインストール成功。
我が家で問題になるのはVAIO Zだけなのかも。

雑多な印象

  • ディスクのパフォーマンスがやたら遅くなった。これは使う全てのアプリでいえる。
  • なんと言ってもClassic Shellが使いえないのが痛い。Classic Shell  4.3.0 で解消
  • タスクトレイの改造が出来なくなったので、ちひろさんのttclockが使えなくなった (;´Д`)マジカ
  • bashが使えるという利点しかない。
  • フォントが游ゴシックに戻されるのでシステムフォントをTatsu氏の神ツールで上書きする

Via ConEmu

設定
左ペインの機能一覧からTasksを選択。+ ボタンを押してTaskを追加。名称を WSL::bash としました(名前は何でもいい)。
Commandsの欄には Bash on Ubuntu on Windows のショートカットの内容をそのまま。

TaskName:
WSL::bash
Commands:
C:\Windows\System32\bash.exe ~
アンチエイリアス
左がConEmu設定で内装アンチエイリアスを使用したもの。右がcmd.exe (ClearType)。ConEmu内装が滲みが少なく綺麗に見える。

使ってみてやっぱり便利だ。なんだかんだ言ってもWSL (Windows Subsystem for Linux )実装はありがたいですね。

Windows 10 Anniversary Update 後の tclock

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Windows 10 Anniversary Update ではタスクトレイの時計部分が通知アイコンと一体化されるので、従来のtclock(派生版)では時計が改造出来きません。
8/21現在、動作確認出来たのはWhite-Tiger氏の T-Clock Redux 、k-takata氏の TClockLight(TClock Light kt160809-alpha) のみです。
標準時計はあかんのか?
いろいろあれだ(;´Д`)
  • フォントが小さく一瞬で見づらい.
  • フォント種類や色、文字の位置が設定できない.
  • 時計に秒の値がない.

など。

T-Clock Redux のインストール

ダウンロード
GitHub T-Clock Redux からバイナリ (T-Clock_static.zip) をダウンロード。
展開
T-Clock_static.zipを適当な位置に展開します。
展開したら、Clock64.exeを実行します。(32bit版WindowsはClock.exe)
T-Clock Options
初回起動時、設定のAboutタブが自動で開かれるので、スタート時自動起動にチェックしましょう。
2回目以降の設定は時計を右クリック -> メニューでできます。
こんな感じでカスタマイズ。
以上T-Clock Reduxでした。

【わからないよ、VAIO Z】VJZ1311を1607 build14393 でクリーンインストールする

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VAIO社製VAIO ZでWindows 10 Anniversary Update をアップグレードインストールしようとすると確実に失敗します。少なくとも私の環境ではねっ(汗)

「わからないよ、VAIO Z……」

ということで、クリーンインストールを実施します。

インストールメディアの準備

一般
MSDN

インストール

[F3]もしくは[F4]ボタンを押しながら電源ボタンを押す。
VAIO:[Windows 10] リカバリーメディアを使用してリカバリー(再セットアップ・初期化)をする方法より。

ここからは、Windowsのインストール作業なので割愛。あ、勿論「新規インストール」で。

インストール完了後の処置

デバイスドライバー等のインストール
VAIO:VJZ131*シリーズ用アップデートプログラム、オリジナルドライバー・ソフトウェア一覧から。

下記をゲットして実行

  • VAIO Shared Library
  • VAIO Control Center (VAIO の設定)
  • BIOS

VAIO Control CenterとVAIO Shared Libraryがないといたわり充電などのVAIOに特化した設定ができない。その他のドライバーはWindowsが自動取得してくれる。BIOS更新は必須ではない。

Intel WLANドライバーは別途次で行う。
Intel Dual Band Wireless-AC 8260ドライバーのインストール
自動取得ドライバーのバージョンが古く、スリープ復帰後のWLANが不安定なので、WLANドライバーはIntelから直にダウンロード・インストールする。

Intel Dual Band Wireless-AC 8260 用のダウンロードのページから、インテル PROSet/Windows 10 用ワイヤレス・ソフトウェアとドライバーをダウンロード・インストール。

Proキー
WinアクティベーションはFirmからOEMの固有コードよ読み取って自動アクティベーションされるが、購入したBTO構成がHomeエディションだった場合は、ここで改めてProキーを入れる。
初期設定
Windows 10 最速初期設定

以上

ASUS SABERTOOTH Z170 S

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ASUSの白迷彩マザー、SABERTOOTH Z170 S です。

ちょっとぶ厚めのATX系サイズ箱

薄いプラ板が入っています(保護用?)

じゃん!  白い・・・

底面も白い!

付属品一式。写真では分かりづらいのですがQコネも付いています。

PCIe 3.0/2.0 x16(dual可) ×2 , PCIe 3.0/2.0 x16 ×1, PCIe 3.0/2.0 x1×3

I/Oパネル。DVIが無いので、内部GPUでDVIを接続するときは変換ケーブルを使いましょう。

やたら頑丈そうなレギレータのヒートシンク。レギレータ部は高耐久部品採用だそうです。

BIOS設定画面。お世辞にも使いやすいとはいえない。デザインもいまいち。

ステータスLED。SATAのマッチングがわるいと光らないとか・・多分

特になんのトラブルもなく組みあがりました。高耐久部品がどれだけなものなのか使い続けてみなければわかりません。

以上、ASUS SABERTOOTH Z170 Sでした。


Thermaltake Core P3 Snow Edition

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Thermaltakeの開放型ケースです。

ケース本体が日本円で約1万6千円。別売の水冷ポンプが約6万円です。ポンプはちょっと躊躇しますね(;´Д`)で、今回はケースのみ購入しました。

完成形はこんな感じ。
Thermaltake Core P3 Snow Edition から引用

箱は一般のケースに比べ、コンパクトです。重さ約10kg。

開くと、ぶ厚いアクリル板が出てきます。
発泡スチロールに部品類が詰まっています。
脚から組みます。
大地に立つとこんな感じ。フロントスイッチ、パワーLED、フロントUSBもちゃんとついてます。
一見スタイリッシュなパネルヒーター。
残部品で取りあえず動かしてみました。
開放型なので、部品の取り付けや配線の取り回しが非常に楽です。

電源は専用の取り付け金具で固定します。
配線は裏で取り廻せます。
フロントI/Fは裏カバーを外すと出てきます。
塗装がぶ厚く、一部のねじが堅かったです。
HDDベイは裏に2基、正面に3基あります。
筐体に幅はないので、振動には弱いです。持って揺さぶるとかなり揺れ撓みます。

運用面では常に誇りや水等の異物混入のリスクが付きまといます。正面はアクリル板がつくものの、上部は野ざらしですから(笑)


【メモ】普通のデスクトップPCにHyper-Vを立ててノートPCでリモート接続する

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参考記事

大変参考になりました。ありがとうございます。

Windows Server 2012 > 非ドメイン環境におけるHyper-Vのリモート管理
Technical Preview Hyper-V > 非ドメイン環境における Hyper-V のリモート管理
以上 -山市良のえぬなんとかわーるど-
Hyper-V マネージャーで資格情報を指定して Hyper-V に接続する
-www.vwnet.jp-

概要

自宅サーバ(Windows Server 2012 R2)またはデスクトップPC(Windows 10)にHyper-Vサーバを立て、ノートPC(Windows 10)からリモートでHyper-Vマネージャー(virtmgmt.msc)を操作する。


そのまま他のサーバに接続すると、「接続中にエラー・・・」のメッセージが出て接続できない。

手順

  • HOSTSを弄る(ホスト名で接続したい場合)
  • WinRMの信頼されたホストをセット
  • ホスト資格情報をセット(cmdkey)
  • DCOMの匿名アクセスを許可
  • Hyper-Vマネージャーでサーバに接続

やってみる

クライアント側、すなわちノートPCにHyper-Vをインストール
appwiz.cpl
ノートPC上では仮想マシンは動かさないので、Hypervisorはチェックしない。
先にホストとクライアントをPowerShellでリモート接続
これをやっておけばWinRMサービスも起動していて後々楽。
Step1.ホスト側でPSリモートの許可
PS C:\> Enable-PSRemoting
Step2.クライアント側でWinRMセット
PS C:\> Set-Item wsman:\localhost\Client\TrustedHosts "サーバIP"

WinRM セキュリティの構成。
このコマンドは WinRM クライアントの TrustedHosts の一覧を変更します。TrustedHosts
の一覧内にあるコンピューターは認証されない可能性があります。クライアントはこれらのコンピューターに資格情報を送信する可能性があります。この一
覧を変更しますか?
[Y] はい(Y)  [N] いいえ(N)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "Y"):
PS C:\> 
Step3.クライアント側で、念のためWinRMサービスがスタートしているか確認
PS C:\> get-service | where {$_.Name -match 'Win'}
tatus   Name               DisplayName
------   ----               -----------
Stopped  WinDefend          Windows Defender Service
Running  WinHttpAutoProx... WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Se...
Running  Winmgmt            Windows Management Instrumentation
Running  WinRM              Windows Remote Management (WS-Manag...
Step4.クライアント側で、念のため信頼ホストを確認
PS C:\> Get-Item WSMan:\localhost\Client\TrustedHosts


   WSManConfig: Microsoft.WSMan.Management\WSMan::localhost\Client

Type            Name                           SourceOfValue   Value
----            ----                           -------------   -----
System.String   TrustedHosts                                   "サーバIP"
PS C:\> 
Step4.クライアント側でPSSession開始
PS C:\> Enter-PSSession -ComputerName "サーバIP" -Credential "サーバIP"\Administrator
["サーバIP"]: PS C:\> 
HOSTSの編集(サーバ名で接続したい場合。)
notepad.exe C:\Windows\system32\drivers\etc\HOSTS
DCOMの編集
これをやらないと接続はできても仮想マシンの一覧が出てこない。
dcomcnfg.exe
ANONYMOUS LOGONに対するリモート アクセスの許可チェック。
ホスト資格情報をセット
Windowsサーバの場合はビルトインアカウントAdministraatorの資格情報が残っていることがあるが、デスクトップで一般ユーザでしか接続履歴がないことが多いのでAdministratorの資格情報をセットする。勿論ホスト側でAdministratorアカウントが有効であること。

PS C:\> cmdkey /add:"サーバIPまたはホスト名" /user:"サーバIPまたはホスト名"\Administrator /pass
'"サーバIPまたはホスト名"' に接続するための '"サーバIPまたはホスト名"\Administrator' のパスワードを入力してください:

CMDKEY: 資格情報を正しく追加しました。
PS C:\> 
Hyper-Vマネージャーでサーバに接続
クライアントのHyper-Vマネージャーで、左ペインのHyper-Vマネージャーのコンテキストメニューを開いてサーバに接続(C)...
仮想マシン一覧から、vmconnect.exeでゲストの画面を開くことができる。

以上

【メモ】ASP.NET Core ベースのEntity Framework 学習

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ASP.NET Core ベースのEntity Framework を学習するメモです。

参考

ASP.NET MVCプログラミング入門

この記事は「ASP.NET MVCプログラミング入門」をほぼそのまま行っています。

Visual Studio 2017 RC のインストール

Visual Studio 2017をインストール。(2016/11現在はRC版です。)
Visual Studio 2015 では.NET Coreのテンプレートが標準でないので、学習用としてVisual Studio 2017を新規インストールします。Visual Studio 2015またはそれ以前のVSが既存マシンにある環境では、新旧が共存すると依存関係で問題が起き学習が思うように進まない可能性があります。学習用の単一機能のマシンか仮想マシンでコンパイルするのがベストです。

Visual Studio 新規ソリューション生成

MENU -> ファイル -> 新規作成 -> プロジェクトからC# -> Web -> ASP.NET Core のテンプレートを選びます。
このとき、認証の変更ボタンで個別ユーザアカウントを設定するのを忘れずに。
とりあえず、F5(実行)。テンプレートのWebページが表示されます。

SQL Server に新規データベースを作成しPersonクラスを生成

SQL ServerはVisual Studioの入ったクライアントマシンと同居すると重くなるので、できればローカルでなく、学習用マシンとは別のSQLサーバがおすすめ。もちろんAzureのSQLでも可。
Personテーブル追加のクエリを実行。

Modelクラスの生成その前にライブラリの依存関係を解決

パッケージマネージャコンソールで次を実行します。
VS2017RCテンプレートではこれを事前行わないとエラーが発生します。
Install-Package Microsoft.EntityFrameworkCore
Install-Package Microsoft.EntityFrameworkCore.Design
Install-Package Microsoft.Extensions.Logging 

Modelクラスの生成

PowerShellでVisual Studioの.csprojのあるディレクトリまで移動後、次のコマンドを実行します。
dotnet ef dbcontext scaffold "<接続文字列>" Microsoft.EntityFrameworkCore.SqlServer -o Models
接続文字列はVisual Studioのデータ接続でSQL Serverに接続、プロパティ欄で確認できます。

ソースの修正

Startup.csを修正。これは書籍通り。
スキャフォールディングの実行
ソリューションエクスプローラーのControllersのコンテキストメニューを開き 追加 -> コントローラ を選びます。

実行


(ファイル)Explorerシェルが遅いとき改善するかもしれない対処法

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今年もよろしくお願いします。

Windows 10のエクスプローラはハードによらず重い傾向にあります。対処法としてよくあるのが「Windows Searchサービスを無効にする」です。しかしこれを無効にするとファイル検索やOfficeアプリなどに影響します。ろいろ試した結果。効果のあった方法を紹介します。なぜ改善できるのか?説明できないので実行は自己責任でお願いします。理解を超える質問にはお答えできません。根拠のない迷信程度に捉えてください(笑)

DISMでWindowsイメージの修復を実行

DISM (Deployment Image Servicing and Management)コマンドを次の順で実行します。
Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

DISM (展開イメージのサービスと管理) の概要 (MSDN)

健康なPCなら何も起こらないはず。実際メッセージは「正常終了。」「コンポーネントストアが壊れていることは検出されませんでした。」「復元操作は正常に完了しました。」が返却されます。

ですが結果、複数のPCでエクスプローラのレスポンスが改善されました。ファイルを開くなどCOMを経由してアプリから呼ばれるエクスプローラも速くなりました。理由は説明できません。

前後の信頼性モニターです。特に症状がひどいPCでエクスプローラのクラッシュ多発が止まりました。
おまけ (デスクトップに「信頼性モニター」のショートカットを作るPowerShellコード)
gist
信頼性モニターのショートカットをデスクトップに生成させるコードです。
powershellに貼り付ければ実行できます。

#StartReliabilityMonitor
$AppLocation = "C:\Windows\System32\perfmon.exe"
$WshShell = New-Object -ComObject WScript.Shell
$Shortcut = $WshShell.CreateShortcut("$Home\Desktop\StartReliabilityMonitor.lnk")
$Shortcut.TargetPath = $AppLocation
$Shortcut.Arguments ="/rel"
$Shortcut.IconLocation = "C:\Windows\System32\perfmon.exe"
$Shortcut.Description ="StartReliabilityMonitor"
$Shortcut.WorkingDirectory ="C:\Windows\System32"
$Shortcut.Save()

以上

【メモ】Amazon Drive をネットワークドライブにマウント

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Setp1: Amazon Drive Unlimitedストレージを契約

Amazonの容量無制限のストレージ

Setp2: NetDriveのインストールと設定

AmazonDriveから提供される専用アプリは、エクスプローラに統合またはDAVのような接続ができない。そこでNetDriveを使うことになる。
ダウンロード
NetDrive - The Network Drive for Windows
ACDDokanNetというものも試したがうまくいかなかった。
インストール
ここはウィザード通りで。
ライセンスの購入
使用期間が過ぎるとマウントが無効になるので、ライセンスを購入する。

ここから申し込む。決済が完了し2通目のメールにキーが記載されるので、それをNetDriveの所定の位置にコピペ。


設定
NetDriveはDropbox、GoogleDrive、BOXやOneDriveなどにも対応している。ネットワークドライブ接続型なのでDropbox利用でもローカルで容量を食わせたくない場合は有効だ。BOXはWebDAVが公開されているが、Windowsのログオンオフ毎に接続が切れてしまう。BOX利用者もWebDAV経由のBOX接続よりも、NetDriveのほうが安定した接続ができる。

マウントしたいサービスの接続ボタンを押し、あとは必要な情報を入力。
エクスプローラで確認

補足

NetDriveを使うとAmazonDrive専用アプリよりも1ファイルのアップロード・ダウンロード容量がある一定以上でうまくいかないようだ。実質制限される。具体的な数値は未確認。


以上

VAIO Z VJZ13** のSSDを換装する -3杯ご飯が食べられるVAIOの開腹-

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BTOで容量256GBだったVAIO Zストレージを512GBに換装しました。


VAIO Z VJZ13** のSSD換装方法について順を追って説明します。

Step1: M.2 SSDを購入

M.2 ソケット3 タイプなら問題ないと思います(多分)。安全で確実な路線を行きたいというのであればBTO購入時の同メーカー同タイプがよいかと。
SAMSUNG MZVPV512HDGL-00000
2017年1月現在で¥ 28,700 でした。

ちなみにこの型番頭MZVPVというのがインターフェース規格NMVe。MZHPVで始まるのがAHCIだそうです。BTOでAHCIを選んでいたらMZHPVとなっているはずです。

Step2: バックアップをとる

Acronis TrueImageなどのイメージバックアップツールで外付けHDDなどにバックアップを取ります。

Step3: VAIO を分解する

分解・改造は自己責任で行って下さい。
改造により何らかの故障が発生してもメーカー修理が受けられない場合があります

裏面のネジを外します。さらに両面テープで着いているゴム足?を外しその中のネジも外します。


裏面カバーを外すコツとして・・・

タッチパッド側が浮くのを確認したのち。
ヒンジ側の左右に爪があるので、それを外すような感じで思い切ってガバッとやる
・・・と上手く行きます。

外すとこんな感じ。
これで3杯ご飯が食べられる?(笑)

中央やや上の長方形がSSDです。シップのような緩衝材を外します。取り外しはネジ1本とソケット脱着のみなので簡単にできます。

上がBTOで最初から実装されていた256GB下が今回換装する512GB。

換装が終わったら、最低限のネジを付けてBIOS設定を開きます。

Step4: BIOS画面で確認する

こんな感じで確認できればOK

後は、手順を逆にして元に戻します。

Step5: イメージバックアップを復元する

Step2で取ったバックアップを復元します。

メディアから復元でもよいのですが、面倒なときはCドライブに仮でWindows10とAcronis True Image 2016を新規インストール後、自身を壊す形で復元できます。

スタンダードなやり方はこちら・・・
Acronis True Image 2016 でWindows PE 起動メディアを作成
Macrium Reflect -パーティションを丸ごとイメージでバックアップ-


以上で終了です。

お約束のアレ

左が換装前、右が換装後です。
同じメーカーの同じNVMe(デートコード前と後)なのでまあこんなもんでしょう。

Cドライブの容量です。
後ろをちょこっとLinuxに使っているので実容量よりやや少なめです。
言うまでもなく、広々快適になりました。

BTOのNMVe 512GBが2017年1月現在で+6万円なので、メーカー修理を受けられない可能性のリスクを除けば、128GBのBTOで換装すれば約3万円お得な計算になります。

回収したSSDは自作デスクトップ残飯パーツとして使えます。

参考

ITmedia PC USER 設計・製造担当者自らが分解!!――新型VAIO Zの中身を知る

以上、VAIO Z SSD の換装でした。

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